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南極オキアミ(クリルオイル)は貴重なの?

クリルオイルは「南極オキアミ」の抽出エキスです。

南極オキアミは地球上でもっとも“成功”した生体であり、
動物の中ではもっとも資源量が多いのです。

また海の食物連鎖の底辺を支えるキーストーン種(要石)といわれています。
大変貴重な生物であるといえます。


では、そんな大切な南極オキアミを獲っていいのでしょうか?
人間が獲ることで環境破壊につながってしまうのでしょうか?


 


南極オキアミの生物資源量は、1億2500万~7億2500万トン
毎年の生産量は、1億3000万トン~数億0000万トン
また動物が食べる量は、1億5200万 ~ 3億1300万トン
(アザラシ・鯨・鳥・イカ・魚類合計)
(以上wiki記載推定値より)


最近のデータでは南極オキアミの年間漁獲高は15万トン


仮に上記の資源量・生産量を最低レベルの30000とし、
生物資源量から動物が捕食する分を20000とした場合を
分母とすると(30000-20000)

15/10000=0.15%

となります。


数字が並びすぎました…。


感覚的には、毎年余るオキアミ10000円分(動物が食べきれない分)
から15円、分けていただいている感じです。
これなら大丈夫そうですよね?


 

現在、南極海の漁獲については CCAMLR(南極の海洋生物資源の保存に関する委員会) という団体が条約に基づき南極の海洋資源を管理しています。

 

この団体が科学的に設定している南極オキアミ漁獲高上限は400万トン。

 

現在の漁獲高15万トンから考えても、オキアミ漁が毎年増えても、 当面南極海の環境・生命に著しい負担をかけることはないように感じます。

 

また、南極海における漁業は難しく、厳しい環境条件、及びコストの高さにより、 南極オキアミ漁に参入する漁業者は簡単には増えないでしょう。

 

日本の大手水産会社も近年、オキアミ漁専用船を手放したということからも 想像できます。 地球上の生命として、そして海の生命を支える大切な種として 貴重であることは冒頭申し上げた通りです。

 




しかし、そのことを盾にクリルオイルは稀少だから高くて当たり前、
というような主張をすることは弊社の考えにはありません。


確かに、クリルオイルは高価な素材です。それには様々なコストがかかるからです。


例えば、弊社のクリルオイルのサプライヤー
ノルウェーのアーカーバイオマリーン社(以下、アーカー社)は「持続可能なオキアミ漁」の
推進に積極的に取り組んでいます。


アーカー社の船には先程のCCAMLR(南極の海洋生物資源の保存に関する委員会)の
科学的監視スキーム及びノルウェーと英国の間で締結されている覚書に則り、
漁獲データが真実であることを確認するために国際科学監視員が乗船しています。


またMSC(海洋管理協議会)が認定した唯一のオキアミ漁業者です。


2010年5月、アーカー社のオキアミ漁業は、持続可能な漁業としてMSC認証を取得しました。
(これによりアーカー社は、世界初のMSC認証オキアミ漁業会社となりました。)


こうしたひとつひとつのこと、すべてにコストがかかります。
しかしそれは、必要な、支払うべきコストと考えます。
安全・安心のためであり、また自然環境・資源保護のためなのです。


その上で、より多くの方にこの素晴らしい機能性をもつ“クリルオイル”を
知っていただく、体感していただくために、それ以外のコストは可能な限り、
削減し、よりお求め安い価格で提供することに取り組んでまいります。

アーカーバイオマリーン 持続可能な漁業
MSCについて http://www.msc.org/jp
 
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