■におい（原料香）について

袋を開けた時の『においが気になる』というお声をいただきました。

これは南極オキアミ由来のにおいで、もしかすると苦手な方もいらっしゃるかもしれません。
『香ばしくていい香り』『エビせんのようで好き』という方もいらっしゃいますが。

お好きな方のなかには“おつまみ”みたいにボリボリかじるという方もいるほどですので。

A･E･Dを製品化する際、迷いました。
好みの分かれるにおいを残すか消すか。

 

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実は消すことは簡単です。
添加物を加えれば、無臭化（マスキング）することはわけもないのです。

製造をお願いしている、国内医薬品製造メーカー（私はここの製剤技術は日本一と思っています）の研究室からも「天然由来成分を加えて消したほうがよいのではないか」とのアドバイスもいただきました。

確かに折角ご縁があって製品を手にしていただいたのに、においが苦手でやめてしまうという方もいらっしゃるかもしれません。

けれど、私は研究室に『このままでいいです。』『ピュアな形でこの南極オキアミのエキスを届けたい。きっとお客さまもそれを望んでいるし、お分かりいただけます。』と連絡しました。

何も加えることなく、この“におい”を残すことに決めました。

このA･E･Dクリルオイルは南極オキアミ抽出エキス100％とカプセル素材だけでできています。

 

 

※補足

こちらの記事は、製品開発当初UPになります。

2017年より、A･E･Dクリルオイルは新原料「グランクリル」を採用。

精製過程を見直すことにより、無添加で原料臭の低減に成功しております。